【データベーススペシャリスト】情報処理教科書の解説の誤りか?
2018/06/17
データベーススペシャリスト試験の勉強を初めてそろそろ1ヶ月が経ちます。
言い訳になってしまうかもしれないけど、仕事が思いの外忙しく、勉強の進捗も芳しくありません・・・・
先週から始めた、H29年度の午後1の問題が2週間経っても全部解ききれていない状況です(・ω・;)
そんな状況ではありますが、私が参考書として購入しました、情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2018年版の解説に誤りがあるのではないか?と思う箇所が見つかりました。
場所は383ページのSTEP-3のになります。(「H29 年度午後1 問2 設問(1)」の解説です)
図2の①の処理では、入力ファイルに設定された’倉庫コード’と’部品番号’を設定して、”倉庫”テーブルをREADして、倉庫内在庫数量と出庫対象在庫数量をHv4、Hv5にそれぞれセットしている。
これらの値は”倉庫”テーブルの主キーで「主索引が定義されている」ため索引スキャンになり、「索引から読み込んだ行だけがロック対象となる」。
<情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2018年度 383ページSTEP-3 より>
この説明に出てくる”倉庫”テーブルは誤りで、正しくは”在庫”テーブルではないかと思います。
「倉庫内在庫数量と出庫対象在庫数量」も”在庫”テーブルに保持している項目だし、主キーとなっています。現時点で私がネット上で上記の指摘を他にしているページがありませんでしたので、確定ではないのですが、おそらく誤りだと思われます。
まぁ・・・例え誤りだとしても、この参考書が素晴らしいことには変わりありません。解説を読めば何故この回答になったのか納得ができるし、解き方のアドバイスも非常にわかりやすいです。
試験まで残り2ヶ月程度ですが、データベースやSQLは仕事でもバリバリ利用していますので、なんとか合格したいと思います!!!