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人生初めてのドミトリーに宿泊(英国人と会話を楽しめました)

      2019/12/08

わりと勢いで人生初のドミトリーに宿泊をしてみました。

もともとドミトリーとはどういう宿泊施設なのかも知らなく、完全に冒険状態でした。
最初は激安で宿泊する目的で「ドミトリー」とうものにネットで出会ったのですが、調べるうちに特徴のある宿泊施設だということを知りました。

  1. 宿泊料金が安い
  2. 複数人が1つの部屋に宿泊する
  3. シャワー、トイレは共用

上記の特徴だけなら、僕としては欠点は1つも感じません。
1番ハードルが高い特徴が上記以外にあり、「外国人多め」というものがありました。
僕は昔から英語がまったくできません。英語が嫌いで普通科高校の進学を辞めたほどです。

そんな僕が今回、ドミトリーに宿泊をしました。結果的に英語がまったくできなくても大丈夫でした。英語ができなくとも、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

英語ができなくともスマホで解決!

結論から言うと、スマホのGoogle翻訳で解決しちゃいました。
僕が今回宿泊した部屋は6人部屋だったのですが、私ふくめて3人に宿泊者がいました。他2人は若いイングランド人カップルでした。
しかも美男美女でした(・ω・)
とても気さくなお2人で、1時間半も会話(Google翻訳で)しちゃいました。

アレックス、エレンとの会話

僕の中では、2人との会話でとても新鮮な出来事で、思い出に残るものでした。
なので、会話内容を思い出しながら書いてみました。

 僕> Hi! (と、挨拶する)

 アレックス> Hi!

 僕> I am Japanese. Soryy ....I can't speak English.

日本人だけど、英語が喋れないことを伝えました。
ここからGoogle音声翻訳で会話スタート!ところどころ、英単語とジェスチャーをしましたが、すべて日本語で書きます。

 僕> 私は英語喋れません。バッドイングリッシュです。日本人は英語が苦手です。しかも、シャイなので、話すことをしようとしません。

 アレックス> 確かにあなたはシャイそうだけど、頑張って喋ろうとしてるように見えるよ。

 僕> はい。イングランド人と喋ることが経験したことない。とても楽しい。勉強していきたい。

 アレックス> それがいいよ。

 僕> 世界共通語なので、頑張りたい。

 アレックス> 是非!

 アレックス>私たちは荷物整理をしてたんだ。うるさくしないようにするね。

 僕> 僕はノイズがあっても寝ることができます!(強がる)

 僕> どこの国の出身ですか?

 アレックス> イングランドだよ。僕の名前はアレックス。

 エレン > 私はエレンよ。

なんとお相手はイングランド出身の方でした。

 僕> 僕は愛知県出身です。愛知県を知っているかな?

 アレックス> わからないなぁ

 エレン> 私も。

 僕>トヨタモーターカーコーポレーションがあるところだよ。

 アレックス・エレン> トヨタは知っているよ!でも場所は知らないんだ。どのあたらいにあるの?

 僕>(ジェスチャーしながら)北でもなく、南でもない。セントラルだね。

 アレックス>なるほど。今度調べてみるよ。

 アレックス>私たちは富士山に行きたいんだ。

 僕> おー!私写真あるよ。ごめん、、なかった。前のiPhoneだった。

 エレン> あなたのそれiphone11ね。

 僕> うん。そのせいで、お金がなくなりました。

 エレン> 私もiPhoneよ。アレックスはGoogleのやつね。

 僕>アレックスはAndroidが好きなの?

 アレックス> うん!カメラがいいからね。

 僕> 確かに。アレックスのAndroidに比べたら、iPhoneはバッドカメラだね!

 エレン> 話が変わるけど、アレックスはタピオカミルクティが気に入ったんだよ。キミは好きかな?

 僕> 飲んだこと無いよ。日本では女の子しか並ばないから男性は買いづらいんだ。

 エレン> そうだったんだ。娘に買いに行ってもらうといいね。

 僕> それは妙案だ。

 エレン>もし私に娘ができたら、アレックスは娘に買いに行かせた方がいいね。

 アレックス>ラグビーは見てるかい?

 僕> うん、テレビで見たよ。

ここで僕がびっくりしたのが、エレンがアイルランドのユニフォームを持っていたのだ。イングランド人であるが、アイルランドを応援している模様。(日本はアイルランドに勝手しまったので、少し困りましたw)

 アレックス> 日本の1番のスポーツは?

 僕> 柔道! (テキトー(・ω・))

 アレックス> 柔道はすき?

 僕> いいえ、サッカーのが好きです。イングランドプレミアリーグも興味をもってよ。

 アレックス> 好きな選手は?

 僕>うーん、選手はあまり覚えていないなぁ。でもリバプールのクロップ監督は好きだよ!

 アレックス・エレン> (爆笑)

 アレックス> 確かにグッドな監督だね。

 エレン> キミは何の目的で京都に?

 僕> 仕事で疲れたからリフレッシュで。

 エレン> どれくらい仕事してるの?

 僕> 1日12時間働きます。

 アレックス・エレン >えー!!!

 僕> イングランドは何時間はたらくの?

 エレン> 週に35時間くらいだよ。疲れたらジャパニーズ温泉はいいよね。

 僕> うん!ちなみに日本の温泉はタオル禁止。裸で入る必要があるんだ。外国人はとても気にするみたいだね。

 エレン> アイルランドの温泉はそうだよ。そして男女は別だよ。

 僕>もちろん日本も男女別だよ。

 アレックス> アイルランドでは温泉でビジネストークをすることがあるんだ。

 僕 >なんと!日本もそうならないかな。来週にやってみる!

 アレックス> それがいいよ。

 僕> ごめん、少し嘘ついた・・・。すぐにはできないかな。。でもいつか同僚と行ってみたいと思う!

 エレン> 日本人は朝ごはん何食べるの?

 僕>ライス、ミソスープ、納豆が多いかな?

 エレン>ホワッツ?ナットウ?

僕はここで、写真を見せる。手でびよーん、びよーんのジェスチャーで表現。
(・ω・)! となっていたので、理解した模様。

 エレン> これはナットウと言うのね。

 僕> イングランドは何をよく食べるの?

 エレン> 穀物類が多い。京都では見かけない。苦労している。

 僕> 日本人はパンも結構食べるので、パン屋を探すといいよ。

 エレン>渡したちは2人ともベジタリアンなんだ。京都で野菜が食べれるところをあまり見なくて・・・。

 僕>観光地だからね。一応、京野菜という文化はあるけど、このあまりお店でみないかな。ネットでサーチするといいよ。

 エレン> 職業は?

 僕>ボクはITエンジニア!

 エレン> おおー、すごいね。

 僕> アレックスは?

 アレックス>食品工場。ヤクルトの販売もやった経験があるよ。

 エレン> 私は栄養科学者。日本で栄養科学者はどういうイメージ?

ここで事件発生する。Google翻訳かたまる。

 アレックス> キミはITエンジニアなんだろ?

 僕>ITエンジニアでもできないことはあるよw これはモバイルエンジニアがプロなんじゃないかな。

ここでGoogle翻訳の再起動に成功。

 僕>エレン、もちろん良いイメージだよ。ボクは尊敬するよ。ボクは身体が細いので、健康は大事にしたい。

 エレン> イングランドでは健康問題があるんだ。50%が肥満なんだ。

 僕> マジか。

 エレン> ファーストフードの発展が原因だね。

 僕>そうだね。それは日本も同じ。ちなみに僕は45kgしかないんだ。

 アレックス>ボクは何人かのキミを持ち上げることができるでしょう!

 僕>あはは!イングランドの健康は問題かもしれないせど、2人は健康に見えるね。

 エレン> ベジタリアンだからね!

この後も少し会話があったのですが、忘れました。その後に確か楽器の話や幼稚園は何才からから入園するのか?みたいな会話もあったかな。

 僕> 荷物整理の邪魔をしてごめんね。とても楽しい時間をありがとう!シャワー行ってきます。

 僕・アレックス・エレン> おやすみなさい!

翌朝と朝ごはんの時間にて

翌朝、アレックスとエレンはまだ寝ているようでした。なので、

It was fun last night!!
Thank you!
See you.

と置き手紙をしました。

朝ごはんは、無料でパン食べ放題でした。三枚ほどお皿にとりました。そしてコーヒーを入れようと並んでると、
前にいた外人のおっちゃんが、お湯はエンプティーと教えてくれた。
もう一つの湯沸かし器もエンプティーだよ、とも教えてくれました。
このおっちゃんがとても親切で、沸騰完了後に僕の席まで教えに来てくれました。
おっちゃん、サンキュー!

人の温かさを感じました

同じルームのアレックス、エレンはとても好奇心旺盛で、日本人と会話ができることを夢見ていたようです。
僕が最初にHiと声をかけて本当によかったです。もしここであいさつをしなければ、外国人のみなさんは怪しい人に見えるかもしれません。
そして朝ごはんの時にお湯の沸騰をわざわざ僕の席まで教えにきてくれたのです。正直、僕の日常生活では、あまりこういった経験がありません。

よく外国人は、日本人は何を考えているのかわからないと聞いたことがありますが、こういった簡単なコミュニケーション、親切心がとても大事なんだと感じました。

・・・ということで、僕の初ドミトリーはとても思い出に残るものとなり、時間も是非利用したいと思います。

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