【データベーススペシャリスト】午前2は余裕で合格
2018/06/17
4月15日の情報処理試験ですが、私はデータベーススペシャリストを受験しました。
手応えとしては、こんな感じです。
- 午前1:免除
- 午前2:余裕で合格
- 午後1:時間が全然足りない。59点で落ちていそう
- 午後2:65点くらい取れていそう
午前2〜午後2までまとめて1つの記事で振り返ると、途中で挫折しそうでしたので、今回は午前2だけ勉強方法や手応えを振り返りたいと思います。
午前2の結果
午前2は96点でした(・ω・)
25問中、24問の正解です。余裕で突破!!(こんな得点率は初めて!今年は簡単だったのかな。)
勉強方法について
参考書は「情報処理教科書 データベーススペシャリスト」のみです。
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正確には、この本の付録にあるPDF形式で提供されている「AMⅡ_問題集.pdf」のみです。データベーススペシャリスト午前2問題については、以下の記事で紹介している「ポケットスタディ」は役に立ちませんでした。(役にたたないというよりも、使う必要がなかったです)
「AMⅡ_問題集.pdf」には188問が収録してあり、過去問題のデータベース分野が”ほぼすべて”収録されています。このPDFのすばらしいところは、問題をカテゴリーごとに分類し、さらに似たような問題を重複削除しています。これにより、過去問題を単純にすべて解くよりも効率の良い勉強が実現できたと思っています。私の場合は、SQLはだいたい理解できていますので、「関数従属性」「関係スキーマ」「重要なキーワード」を念入りに勉強しました。
PDFなので、タブレットを持っている場合はこんな感じで勉強ができますし、通勤電車や外出先のちょっとした時間で勉強が可能なのもうれしいですね。
最後に
データベーススペシャリストの午前2問題は、午後問題を解くための前提知識として重要である感じが強いと思っています。
(特にSQL!!!私の仕事で携わっているシステムでは、すべてNOT NULL制約があるため、WHERE句におけるNULLのデータの扱いがさっぱり理解できていませんでした(・ω・;))
もし来年度も受験することになった時は、午前2のSQLのみ、1週間ほどさらっと勉強してから午後問題の過去問を解くという勉強をしたいと思います。キーワードの暗記系は、受験日2週間前で、通勤電車の中でやるくらいで良さそうだと思います。